ワイン醸造

 

ブドウの収穫は、年間を通じて絶えず続く作業の最終プロセスです。通常は8月下旬に始まり、11月まで続きます。プティ・マンサンの場合は実がしぼんだ後で収穫されてワインセラーに入ることになります。いずれの品種もブドウ園の再分割に従って厳正に手摘みして15kgの小さな箱に詰められ、区画に関係なく熟れ具合に応じて選定します。

 

赤ブドウはワインセラーへと送られ、ブドウの摘果前後に手作業での丁寧な選定が行なわれます。機械式のポンプなどではなく、重力を利用して、2階下に設置されているセメント製または木製のたらいにブドウが直接注がれます。アルコール発酵、マセレーション、マロラティック発酵のプロセスを経て、2か月間寝かした後、階下に設置されている中型または大型の樽に落下式でワインを移します。ここでは引き続き精製が行われます。ワインのタイプや、これらのワインを混合して作りだされるワインによって異なります。いずれの発酵も酵母菌と土着のバクテリアにより自然に活性化されます。精製後、ワインをセメント製のたらいに集めて、約1年間寝かせます。

 

 

Caiarossa